PUMA Velocity NITRO 5の特徴|毎日のランニングを続けやすい選び方

日本公式の仕様と第三者の試用評価を整理した解説です。RUN IDEAによる実走レビューではありません。

PUMA Velocity NITRO 5は、プレートを使わず、日々のジョグからレースまで対応するロードモデルです。
前作4からの明確な変更は、かかとと前足部の高低差が10mmから8mmになったこと。
日本向けにはJAPAN LASTを採用し、通常幅とワイドを選べます。
日本公式オンラインで注文できるサイズがあり、税込価格は16,500円です(2026年10月19日時点)。

目次

Velocity NITRO 5の基本仕様

日本向け公表仕様内容
主な用途日々のジョグからレースまでのロードランニング
ミッドソール全長NITROFOAM
プレートなし
アウトソールPUMAGRIPラバー
メンズ重量・27cm約240g
ウィメンズ重量・23.5cm約190g
厚さ・かかと/前足部35/27mm
ドロップ8mm(前作4は10mm)
税込価格16,500円

出典:PUMA日本の発表と日本向け商品情報。
重量は男女で基準サイズが異なり、片足・両足の条件は掲載文に明記されていません。
Global発表のメンズは230g(UK8)で、日本向けの240g(27cm)とは表記条件が違います。

前作からの変更は10mmから8mmへのドロップ

VELOCITY NITRO 5の白いアッパーと赤いミッドソールの側面写真
VELOCITY NITRO 5。 出典:PUMA公式

PUMAの日本向け発表によると、5はドロップを10mmから8mmへ変更しています。
前足部側のクッション感を高める狙いの設計で、公表厚さはかかと35mm、前足部27mmです。

ドロップは、かかとと前足部の厚さの差です。
8mm化は前足部の厚さを考える材料ですが、それだけで前作より柔らかい、安定するとは決まりません。
フォームや足に合う形まで含めて、4から乗り換えるかを考える必要があります。

JAPAN LASTは甲周りのゆとりを重視

日本向けのJAPAN LASTは、甲周りにゆとりを持たせたラスト設計です。
日本向けの足入れを追求する方針を引き継ぎながら、5でラスト設計を見直したという位置づけです。

甲周りの形を決めるラストと、通常モデル・ワイドという幅展開は分けて見る必要があります。

日常ランを支える構造と幅展開

1. フルレングスNITROFOAMを採用

足裏全体に窒素を注入したクッション材NITROFOAMを配置し、日々のランニングを支える構成です。
プレートを使うDEVIATE NITRO 4と異なり、Velocity 5はノンプレートで、普段のジョグからレースまでを公式用途としています。

PUMAは、幅広のミッドソール基盤と前足部のクッション性を説明しています。
前足部の厚さを見直した5では、同じNITROFOAMという名称でも、前作と足裏の構成が変わっています。

2. PUMAGRIPとメッシュアッパーの組み合わせ

アウトソールは、PUMAが耐久性とグリップを重視するPUMAGRIPラバーです。
アッパーには通気性を狙うエンジニアードメッシュを使い、かかとの履き口はフォームで補強したロールドカラー構造になっています。

ソールだけでなく、長く足を入れる日常用として履き口にもクッションを配した作りです。
雨天時の滑りにくさや、使える距離が一律に保証されるわけではなく、公式の800kmという耐久距離も目安です。

3. 通常モデルとワイドを分けて選ぶ

日本公式では、メンズの通常モデルは2E相当、ワイドは3E相当です。
ウィメンズは通常モデルがD相当、ワイドがE相当と案内されており、男女で表記が異なります。

ワイドは、通常モデルよりゆとりのある幅を求める人に用意された別モデルです。
JAPAN LASTという名称だけでワイドと判断せず、メンズのワイド商品情報やウィメンズのワイド商品情報の幅表記で区別できます。

購入前に確認したいサイズと販売条件

日本公式の発売案内は2026年7月9日、税込価格は16,500円です。
日本公式オンラインでは、PUMA White-Ultra Redのメンズ26.5cmを選ぶと注文ボタンが有効でした。
同じ色でも27cmは選択肢に出ておらず、全サイズがそろうという意味ではありません。

足幅が気になる場合は、希望するメンズ・ウィメンズの通常モデルとワイドを履き比べ、甲と足指周りのゆとりを確かめてください。
購入時は希望色・サイズの在庫と、返品・サイズ交換の条件も販売先で見ておくと安心です。

実走レビューに見る走りの性格

Doctors of RunningのDavid Salasによる8月10日付レビューは、Velocity 5を日々の走行距離を積むための一足として評価しています。
本人のUSメンズ9.5での評価では、クッション感と軽さを長所に挙げる一方、前足部の曲がりやすさは好みが分かれるとしています。

主に夏のロードで使用した評価で、総走行距離と入手方法は本文に記載がありません。
また、日本のJAPAN LASTやワイドモデルとの仕様一致は示されていないため、このサイズ感を日本向けモデル全体へ当てはめることはできません。

他モデルとの比較と選び方

クッション・安定性・反発・距離・幅の選択肢から比較したい場合は、ランニングシューズの選び方|目的別にクッション・安定性・反発を比較を参照してください。条件に近い候補を絞りたい場合は、60秒シューズ診断も利用できます。

診断チャート

RUN IDEAの診断条件にもとづく相対評価です。各項目の見方、仕様、購入先はシューズ詳細ページで確認できます。

シューズ詳細を見る →

引用元:PUMA公式商品ページを見る →

購入先

PUMA(プーマ)
¥12,990 (2026/10/27 19:37時点 | Amazon調べ)

出典・参考資料

情報確認日:2026年10月19日。
PUMA日本のVelocity 5発表、メンズ商品情報、ウィメンズ商品情報、メンズワイド商品情報、ウィメンズワイド商品情報、PUMA Globalの発表。
試用評価は上記Doctors of Runningの原記事を参照しています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2025年5月からランニングを始めました!
ランニング始めた時にランニングシューズによって、走ることの楽しさも変わることにハマり、今では色々なメーカーのランニングシューズ情報を追ってます!

目次