長距離トレイルレース用のシューズを探している人に向けて、adidas TERREX Agravic Speed Ultra Evoの設計と販売情報を整理します。
adidasはロード用のAdizero Adios Pro Evo 3から得た技術をトレイル用に再構成した旗艦モデルとして、2026年8月26日に発表しました。
左右が独立して動くDual ENERGYRIMや成型LIGHTSTRIKE PROが主な特徴です。
ロード用の技術をトレイルレーシングへ

Agravic Speed Ultra Evoは、adidasが「最速のトレイルランニングシューズ」と位置付けるレース向けモデルです。
ロード用Adizero Adios Pro Evo 3の技術に着想を得て、トレイルの地形に合わせて再設計したと説明されています。
この発表からは、ロード用レース技術をトレイルの地形へ合わせることが開発の軸と分かります。
トレイルレース用の候補を選ぶ際は、以下の構造と自分が走るコースの条件を照らし合わせてください。
Dual ENERGYRIMとLIGHTSTRIKE PRO
左右が独立して動くENERGYRIM
ミッドソールのDual ENERGYRIMは、左右が独立して動く構造です。
adidasは不整地への適応や安定性を意図したと説明しています。
斜面や凹凸が続くコースで使う人は、試着や同モデルの実走情報で足元の感覚を確かめると選びやすくなります。
成型LIGHTSTRIKE PRO
成型LIGHTSTRIKE PROは、足裏側にフォームを配置する設計です。
adidasは変形量と安定性を両立する構造として紹介しています。
クッション感や下りでの扱いやすさを購入理由にする場合は、同モデルの試着・使用情報で確かめたい項目です。
異物よけカラー付きの織りアッパー
アッパーは一方向に伸びる織り素材で、縫い目を抑え、異物よけカラーを組み込んでいます。
adidasは足の固定、長距離での快適性、小石などへの保護を狙ったと説明しています。
足型との相性や異物の入り方は個人差とコース条件が関わるため、フィットを試して確認してください。
UK 8.5サンプル平均250g、比較はメーカー発表
adidasの公式発表ではUK 8.5のサンプルシューズについて、平均250gと発表しています。
あわせて、Agravic Speed Ultra 2より約5%軽いというメーカー比較も示しています。
発表資料には比較条件の詳細やサイズ別重量はないため、軽さを選択材料にするなら、自分のサイズの公表値と比較サイズがそろっているかを確認してください。
UTMB開催時に少量販売、日本の条件は未確認
adidasの発表日は2026年8月26日です。
発表本文では、8月25日からUTMB Mont-Blanc開催中にシャモニーのSnell Sports、Ravanel、UTMB Villageの3か所で、$500または€500で少量販売すると案内しています。
年内に一部イベントで少量を追加する予定も、発表時点で告知されました。
現時点では日本発売日・日本価格・国内販売先も発表されていません。
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出典
情報確認日:2026年10月15日。




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